今回の試投会の目的はまず、購入を検討している竿・リールの号数などの最終確認。そして、 新しくダイワからキス専用竿として発売されたトーナメントマスタライズキスが振ってみたかった (ただのミーハーやね・・・。)あと、皆さんご存じレインボーのドンさんことダイワのテスターでお 馴染みの松尾幸浩さんにお会いすること!!(この前、釣行をお約束してましたがある理由があり お会い出来ませんでしたので・・・。) まぁ、とりあえず橋の写真でも載っけときまっか!!多少のブレはご勘弁を(ちなみに100km/hで 走行中の山陽の直特の中で撮りました。) そして、ゴトゴトと電車に揺られ目指すは山陽大塩駅。いつも山陽で釣行しますが、見たこと無 いような景色に少し「やばっ!!」と思いながらも、暇つぶしに読んでいた「夢をかなえるゾウ」これ がまた面白い。 そしてやっとの事で山陽大塩駅に到着。ここでもまた僕は驚かされてしまいます。 「ホームどうやって渡ったらいいの!?」何処を見渡しても階段がありません。そうです、線路を渡 るのです。 階段から地面に下りてから踏切を渡ります。ブザーが鳴っている間だけ渡れるのですが、また 電車が間近で怖い・・・。(通過が無いだけましかな) やっとの事で会場に到着。駅から2q程歩いたんちゃうかなぁ・・・。 最初に投げるタックルはやっぱりスカイキャスター。リールは運良く購入を決めていたトーナメ ントサーフ35があったのでそれをセットしてもらうことに。ダイワの人にセットして頂きながら雑 談をしていると「松尾さん折角来てはるからキャスティング教えてもらったら〜」と声を掛けても らいました。頭の中では「ええ、僕もそうするつもりですが・・・。」と言いたかったのですが、「ハ イ、付いて行きます。」と素直に答え松尾さんのもとへ。 松尾さんに挨拶し、「実は僕、この前釣行ご一緒させて頂く予定だったもんですが。」と言うと 「あ〜そうかいな〜君やったんかぁ〜」と第一印象は「気さくで話しやすい方やなぁ」ていう感じ です。 いざ、教えて頂くことに。 松尾さんに「最初はいつものように投げてみぃ〜」と言われ投げることに。僕は緊張でガチガチ 全身硬直状態(-_-)+初めての並継ぎ竿。 タラシは凄く短くなってしまいました・・・。当然松尾さんにも「タラシが短すぎるわぁ」と指摘を受 けます。しかも、緊張の余りフォームがメチャクチャ。 「まだこいつではV字はできんな〜と思いつつ」STで並継ぎの鋭い反発に苦戦しながらも50投 ほど投げ込んでいるとだんだんしっくりなじんでくる。でもまだ反発に負けている・・・・。こういう 状況でインプレは出来なかったのですが、ただスカイキャスターの細さ・振り抜けの良さ・反発 の鋭さ・・持ち重りの少なさに驚かされてしまいました。スカイキャスターに惚れ直しました。 次にマスタライズ。僕は25Hを選択しました。この竿の第一印象は塗装が美しい。これは芸術 品の域に達しています。ホントに。 先調子でガンガンの硬調子ロッドに仕上がっていると聞いていたので覚悟しましたが、案外投 げやすかったです。3DXも手伝ってか軽く振っただけで、いつもの振り出し竿でフルキャストした 時くらい飛びました。 でも、さすがに高くて僕にとっては高峯の花ですね。「大人になったら買いたいなぁ」と思うロッド でした。 帰りにアンケート書いて、記念品貰って、ダイワの方に写真撮ってもらって(ダイワの「投げる. COM」というサイトに顔が載るそうです。ここでクイズです。僕の顔はどれでしょう!?答えは掲示 板に書いて下さい。待ってます。) そして、松尾さんと少しの間お話ししました。何度も「君のホームページ凄いわぁ」と褒めて頂き ました。 レインボーの方に明石駅まで来るまで送って頂き、15時過ぎに帰宅しました。 あと、なんと!!松尾さんにプレゼントをたくさん頂きました。 ダイワのサイン入り帽とナイロンライン二個あとステッカーを頂きました。 サイン入り帽の側面にはSuperBattleCupのロゴがあってかっこいいです。今では大事に持って ます。(この頃この帽子と一緒に寝ています。) ダイワさんからは、キス用の仕掛けD-MAXキスのハリス付きと投魂って書かれたタオルを頂き ました。(太っ腹ー) 色々あって楽しかったです。 キャスティングも教えてもらえたし、少しは飛距離伸びたかな。 この場を借りて松尾さん、明石駅まで送って下さったレインボーの方、そしてダイワ精工の皆さ んにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。 松尾さんとは、また今度釣行に連れてってもらいます。「今度は会えますよーに(笑)」
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